会社の飲み会を有意義なものにするのもつまらない苦痛にするのもやはりコミュニケーション力だと思います。仕事している最中は忙しいので同僚ともあまり話はできません。下手したら仕事の指示で終わってしまうそんなことも日常茶飯事です。自分が仕事をするときに何を大切にしているのか、自分はどういうことをよい仕事だと思っているのか部下に伝える絶好の機会だと私はそう考えます。
生命保険営業マンの仕事内容のうち？やっぱり会社の飲み会には行くべきなの？
会社の飲み会は一種の行事です。期の節目節目の納会や歓送迎会などでしょっちゅうあるわけではありません。プライベートを煩わされることはほとんどありません。儀礼的に会社の飲み会に参加しておいて、仕事を通してほんとに飲みに行きたい人とは自分の時間を作って飲みに行けばいいんだと思います。
生命保険の営業がうまくいくコツ①！飲み会を活用する
人を見るという意味でも会社の飲み会は結構人間が出ます。お酒の接ぎ方、若い社員と接する会話、勘定支払いのやり方、仕事を離れてする会話だからこそ個人の嗜好、価値観、性癖色々なものが見えてきます。もちろんプライベートを何でも話す必要はないと思いますが、自分の職場で仕事をしやすくする環境を作るという意味では、会社の飲み会を活用してはどうでしょうか？
特に若い社員は、まだ仕事一本で勝負するというほど仕事の実力がついておらず、自分の実力を伸ばすために奮闘しているのが実情です。逆に会社の飲み会や行事があった方が、仕事だけで自分をアピールするのではなく、スポーツだったりカラオケで歌う歌だったりそういう二次側面的なもので自分という人間を人格として相手に認めさせた方が、仕事一本で勝負するより楽というか助けられると思います。
また会社というのは、実力のある人が必ずしも認められて上のポストに上がっていけるわけではありません。出世をあきらめて実力があるのに手を抜いて適当に無難なく仕事をこなしている中堅社員も結構見ました。その人たちの力を最大限に引き出すためには、また意欲持って仕事に取り組めるようにモチベーションを維持していくためには、上司のマネジメントにも飲み会は役に立つと思います。
生命保険の営業がうまくいくコツ②！ブライベートを重視しすぎると？
そういう私も新人の頃はプライベート重視で新人で野球チームを作らされて、朝8時から練習や合宿があったのですが、めんどくさくて出なかったら、あいつは協調性がないとか会社の中堅社員の風当たりが強くなってしまいました。2年目くらいから出るようにしたら、そこそこ野球やっていたので試合で活躍したり注目されると、中堅社員は態度が変わりましたが、野球上手いのに何で最初出なかったんだろうとしつこく詮索もされました。（笑）女の子の見る目が変わったりもして会社って面白いものだなとつくづく感じました。古い体質も結構残っているのですね。
面白いもので会社の飲み会もしたって来る部下と蛾が増えてくると、飲み会の座る席でも自分のことを好きな子が隣に座ってきたりします。今はセクハラも問題になっていますが、会社の女の子に飲み会で好かれるコツは、むやみに触らない、無理やり飲ませない、飲み会で酔った後でもチャンと明日の仕事のことを考えてアフターケアをするということです。
飲み会で信用を作るのも格を落とすのも自分次第です。
会社での行事はいつも見られているということ、仲いいからって言って自分の想いや気持ちを何でもべらべらしゃべるものではありません。
仕事がうまくいくために！飲み会を使いこなそう！
会社の飲み会は、あくまでも仕事を円滑に進めるための補助的行事です。会社の行事で話をしてくれる先輩も、自分の仕事の失敗談や貴重な経験から得たアドバイスをしてくれる先輩はいい先輩です。私は大企業にいましたが、大企業ともなればいろいろな人がいます。そこで自分に合った先輩を見つけること、本音で話せる同期を作る事、仕事を長く続けるうえで大切になってきます。人は仕事をするマシンではなく、感情も思いも持った人間であるということ決して忘れてはならないことだと思います。皆さんも飲み会をうまく活用して、自分が居心地よく仕事を続けられる環境を自分で作っていってくださいね！
