今回は私が住んでいる都心ではなく郊外の調布のアパレルやレストランをどう集客効果を上げるかについて考えてみたいと思います。
最近はコロナ禍ということもあり、ちなみに私はテレワークを続けていて自宅から半径3キロで生活しています。外出するのは、夕食の買い物と、勉強のため喫茶店やレストランで本や新聞を読む時だけ。それ以外に人目に触れるということはありません。
まず調布市がどういう町なのかを知るために市役所に行って調布市民意識調査報告書をもらってきました。街の魅力は、環境が良い、交通の便が良い、治安が良い、自然が多い、深大寺や神代植物公園などの観光資源、映画の街、買い物が便利、駅前が便利などとなっています。それから調布にこれからも住みたい、事情が許せば済み続けたいが全体の85.8%にも上っています。住民の多数が満足していることがわかります。
地方での生命保険の営業のコツ!都心ではなく地方の営業あるある
地方でファッションショップとすると?
何故、新宿や渋谷に出かけていくのでしょうか?買い物でもそこでしか手にはいらないものがあるからです。そこで現在は在庫がなくても、多店舗から取り寄せられるようになったらどうでしょう?もしくは新宿、渋谷に行かないと手に入らない服が調布で手に入るようになったらどうでしょう?ますます新宿や渋谷に出かけていく理由がなくなってしまいます。幸い調布にはユニクロやスポーツウェアのカンタベリーなど大手アパレルの支店がトリエ調布や調布パルコに入っています。そして手に入れた服を着こなしておしゃれして毎日必要な外出でどんどん出歩いたらどうでしょう?服を着ている人が、歩く広告塔の役割をして人の目にも触れ、あの服ほしいなみたいになるのではないでしょうか?
ユニクロやカンタベリーも頭から足の先までそのブランドで統一するのでなく、組み合わせて着こなせば何通りもの着こなしができ楽しめるのではないでしょうか?靴やバッグも同じです。街におしゃれな格好で歩いている人が増えれば、町も活性化していくのではないでしょうか?
そして店員にも気づいたいいアイデアをどんどん伝えるようにして、こんな服探しているのだが、在庫にはあるか?もしくは以前発売していたこの服が欲しいのだがもう在庫はないのか?とどんどん問い合わせて自分が良いと思った服を徹底的に探し求めていけばいつかは手にとることができると思います。バーゲン情報なども敏感にキャッチして、足しげく掘り出し物はないかと店に通えば、店員とも仲良くなるし情報も手に入るしどんどん自分に得なことが出てくるのではないかと思います。
ユニクロなどは、値引きをしたり戻したりを繰り返すことが多いので、店舗に通えば通うほどセール品に巡りあうチャンスも増えてきます。
店で客を待っているだけでなく、顧客を媒体として店の服をアピールさせ、さらなる需要を掘り起こす、この発想有効かと思われます。
どこが自分がくつろげるか?
あと、調布は水がきれいで映像フィルムの現像に適していることから映画の街で撮影所などの古くからありました。今は映画館も作って、エキナカに映画のキャラクターを使ったモニュメントやイラストなども展示しています。映画館ができれば、映画を見終わった後に飲食店で食事や喫茶店に入ってみた映画の感想などを話し合う需要も予想されます。映画館が入っている百貨店トリエ調布では、映画の半券を見せると買い物が10%オフになるサービスも行っています。
携帯会社によるキャッシュレス決済も進んできています。ドコモのd払いなどは使える店がどんどん増え、パルコでの買い物はもちろんレストランでの食事もできますしコンビニで使うこともできます。
調布には服の修理屋さんが1件ありますが私はよく利用してます。カシミアのコートの裏地を継いでもらったり、ベストの虫食いの穴をふさいでもらったり、かぎ裂きを継いでもらったり事欠きません。また市は服は10年20年と着るのでもう当時のものは手に入らないレアものも数多く持っています。そういう服は一生着たいですね。体型も維持しています。やはり服に着られるのではなく服を着こなしたいと思うからです。服は欲流行と言いますが、良いものは時代を超えて流行に振り回されることがありません。
レストランもほんとにゆっくりくつろいで食事や酒が飲めます。美味しい食べ方など提案しているのですがいかがでしょうか?イタリアンレストランなのでチーズと卵が売りのレストランです。緊急事態宣言が解除されてから混むようになってきました。私は毎日通う常連ですから料理の味、会計色々なことがわかります。サービスポイントカードも発行しているので、お得に利用してます。ゴートゥーイートキャンペーンにも参加してましたし、今度はコロナワクチン証明書の割引にもなればいいなと思ってます。店の味が変わらない限り通い続けたいと思ってます。やはりここでも店のファンを作るというか固定客、常連さんを増やすことがカギとなってくるのではないでしょうか。いつも2.3時間は平気でいるのでゆっくりくつろぐには最適の場所です。
結局はどこが自分が一番くつろぐかを探して、その店を利用して生活すればいいと思います。私は今の生活では新宿、渋谷にいこうとは全く思いません。地元で全て用が足りています。
地方での年収アップのコツ!固定客へのサービスの提供がカギ
地方というか地元の店は、一見さんが少ない代わりによくくる顧客が多いので、商品やサービスにごまかしがききません。消費者の目はどんどん肥えていきます。そこで固定客をつかめれば、その商品、料理の味は本物ということです。店も顧客に対して信用を作っていきます。それがあれば物が売れなくなったり、顧客が減ってしまうことはありません。常に顧客にとって最高最適の商品やサービスは何かそれを考えて店の経営をしてもらいたいものです。