「数字が取れない…」、「新たな顧客を獲得できない…」などと悩んでいる生命保険の営業の方もたくさんいらっしゃいます。生命保険の営業の仕事はとても大変で、そういった気持ちになるのも頷けます。
インターネットが便利になりすぎて、インターネットから生命保険に加入している方もいます。対面での生命保険の契約のコツについて考えたことはありますか？
これを読んでいる皆さんはあるかと思いますが、今からトップセールスマンが行なっている方法をご紹介するので、ぜひ実践してみてください。生命保険の契約に繋がるかもしれません。たくさん契約を取って、自分の収入にも繋げましょう。
できる生命保険営業マンになるための3つのコツ①：2度目の訪問まで保険紹介の話はしない
2度目の訪問までは保険紹介の話をしないことを徹底します。最初から商品の紹介をしてしまうと、なかなか契約までこぎつけません。1回目は商品の紹介をグッと我慢してください。
2度目の訪問の時には、顧客の大まかな家族構成や収入、月々にどれくらいお金を使っているのか、何に対して不安に思っているのかを聞き出しましょう。また、他に保険に入っているのならば、そのことについても聞きましょう。そこで、第三者の目線に立ち、ライフプランや保険についてアドバイスをしてみてください。
できる生命保険営業マンになるための3つのコツ②：楽しい人生プランに寄り添う保険
3度目以降の対面の時に、やっと自社の保険の話をします。その時はライフプランに基づくような内容の保険を提案しましょう。お子さんがいらっしゃる場合ならば、子どもの教育費や結婚資金の話をするのがおすすめです。また、老後資金の話も盛り込みましょう。
これからの楽しい人生のライフプランに寄り添う形で提案していきます。保険はリスクに対してのものであり、あまりいいイメージを持たれる方が少なくないかもしれません。そういったイメージを払拭するためにも、家族のみんなが楽しく長生きすることを前提として、プランを作るのが最適です。
できる生命保険営業マンになるための3つのコツ③：契約を急がせない
ライフプランに基づく内容の保険を紹介したら、家族で話し合ってもらう時間を作ってもらいましょう。その場で焦って契約にこぎつけるのはNGです。生命保険の営業が自信を持っておすすめするのであれば、顧客にとってはそれは信頼につながります。
本当に売りたければ、リスクを全面にするのではなく、どうしたら楽しく幸せなライフプランになるんだろうと考えることが大切です。
できる生命保険営業マンになるための3つのコツ【まとめ】
いかがでしたでしょうか。いろいろと書きましたが、大切なのは、「人との対話」です。人に不安を煽らず、新しく楽しい未来のことについて話していきましょう。人との対話なしでは、契約までこぎつけることができません。それを心に留めて、生命保険の営業の仕事を頑張ってください。
