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生命保険営業で活かす!アイスブレイクで使えるスモールトーク3選|保険のお仕事.com
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生命保険営業で活かす!アイスブレイクで使えるスモールトーク3選

アイスブレイクとは、氷を解かすことの意味。初対面の人同士が出会う時、その緊張を解きほぐすための手法です。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的にかかわってもらえるよう働きかける技術を指します

生命保険営業で活かす!アイスブレイクで使えるスモールトーク3選

生命保険営業におけるアイスブレイクのメリットとは?

アイスブレイクには4つのメリットがあります。

アイスブレイクのメリット① 緊張を和らげる

普段、会話することの少ない参加者が出席している会議では、まず参加者の緊張をほぐさないと、議論が進まない可能性があります。気軽に意見を出す雰囲気を作るために、アイスブレイクの時間を持つことで、場の緊張感を和らげることができます。

アイスブレイクのメリット② コミュニケーションを円滑にする

アイスブレイクのひとつに、自己紹介や指の体操などといった、出席者が簡単なゲームに参加する方法があります。全員が一緒に行うことで、親しくない人でも無理なくコミュニケーションを図ることができます。

アイスブレイクのメリット③ 相互理解を深める

研修やワークショップなどの場合、年齢も価値観も異なる人一堂に会することもあります。決められた時間内により良い効果を生み出すためには、相互理解がとても重要です。アイスブレイクを活用することによって、効率的にお互いを知ることができるでしょう。

アイスブレイクのメリット④ 会議への積極的な参加を促進できる

会議やプレゼンテーションの中には、出席者が意見を出し合うことが求められるケースが多いものです。ただし、静かな会議で参加者とのコミュニケーションも浅い状況では、積極的に発言することは容易ではありません。アイスブレイクを利用して話しやすい雰囲気を作る事で、出席者の積極的参加も可能となるのです。

アイスブレイクのためのスモールトーク事例

アイスブレイクためのスモールトーク事例1.百貨店出店の傾向と現在の動き

百貨店の売り上げは、アパレルが引っ張っています。このコロナ禍で、テレワークやリモートの仕事が進み、大手アパレルのスーツやジャケットの売り上げが落ちてきています。会社で人と逢うことが減ったので仕事着よりもカジュアルな服装が人気となっています。百貨店からも大手アパレルは次々撤退しています。オンワード樫山は100点以上の店舗を閉鎖しましたし、三陽商会も160店以上の店舗を減らしています。代わりに2007年創業の革製品のバックや雑貨のメーカーや紳士服のコナカのオーダーメイド店、受注生産なので寸法採寸と記事の見本があればいい、簡素化された服の店舗が出店の増加傾向にあります。百貨店に出店していれば安心というわけでもなく、店舗をだしながらネット通販にも力を入れていくそんな融合戦略をとっていないと現在は売上を確保することはできません。

私は、今コロナで打撃を受けている百貨店やアパレル業界ので働く人たち向けのアイスブレイクを提案してみました。業界情報やプレスリリースなどは、皆が興味を持っており共通の話題としては適しているのではないかと思います。私はこう思うなど積極的な意見も出しやすいのではないでしょうか?

アイスブレイクためのスモールトーク事例2.切手収集

私は切手を集めているのですが、雑学や知識の習得という意味ではこんなに楽しい趣味はありません。各国が印刷技術を切手で競っているというくらい美しい切手は数多くあります。ただストックブックにしまっておくのではなく、カタログで発行年代や記念切手だったら発行目的を調べ、図案も何が描いているか興味を持ってアルバムに整理していくと、政治、経済、歴史、地理、産業、動植物、色々な知識が身に付きます。特に日本だけでなく外国の切手を集めてみると面白いですよ。歴史的遺跡や古代の美術品、絵画なども切手の図案になっています。フランス美術切手などを集めると、モネ、セザンヌ、ゴーギャン、ドガ、ルノワール、モディリアニなどの巨匠の作品を集めることもできます。印刷は北欧の凹版切手やスイスのクールボアジェ社が有名ですが、あまりにも美しい印刷の為アフリカの国から委託されて発行していることもあります。ただ収集家の財布目当てにアラブ土候国などが派手な図案の切手を乱発していることもあるので注意が必要です。ちなみに私は、フランス、スウェーデン、スイス、オーストリア、リヒテンシュタインの切手を集めています。

 相互理解を深める意味で、自分の趣味の話題をアイスブレイクで考えてみました。実際やっていて楽しいので、自分一人だけで楽しむのではなく人にも勧めたい趣味です。

アイスブレイクためのスモールトーク事例3.インターネットの弊害

これだけインターネットが普及して、わからないことは何でもググって調べられるようになった時代、たしかに便利にはなりましたが、それに伴って衰えてきている人間の能力もあると思います。本も最後まで読破せず必要なところだけ読む、本の要約ももう検索すれば出てくるので自分の頭で考えようとしない、作者の言いたいことを読み取ったり自分の考えを人に説明することができない、等々最近若い学生と話す機会があたのですがちょっと驚きました。読書も検索慣れしていて効率化を考えるために、本を最初から最後まできっちり熟読するのではなく、必要だと思われるところを拾い読みするのだそうです。たとえ話などでも必要ないと判断したら、飛ばして全部は読まないようです。本は作者の世界を感じたりストーリに入っていったりするのに、味わうのではなく自分で必要か必要でないか判断して読書するというにはいかにも今風だなと感じてしまいました。アメリカは自浄作用が働く成熟した大人の国なので、インターネットの普及に伴い生徒の学力の低下について高校教師の団体が議論を重ねていました。フランスの歴史のレポートを宿題で出せば、ネットで記事を食い漁ってつなげて最後は凱旋門の写真までつけてきた、これではまるで観光ガイドだ、教師が嘆いていました。学生と話していても、自分はこう思った、ああ思ったばかりで、自分は何をしたいのか、どういう考えで就職活動にしても仕事を探しているのか話していても全く伝わりません。自分の考えと行動が理にかなっていないため話に説得力がありません。何でも新しいものはいいと受け入れるのではなく、多少の不便はあっても古きよきものは大切にしなければならないことを痛感しました。

 今ネットが普及していて、便利なので皆多用していますが、それによって社会構造も著しく変化してきています。

手軽に写真を投稿できたり、動画を編集配信したり個人がいろいろな情報を発信できるようになっています。自分の考えをツイッターでつぶやくこともできます。その便利になった陰でデメリットのついてもアイスブレイクの話題で取り上げてみました。

トークのコツは共通の話題から始めること!

コミュニケーションをとった事のない人と議論するためには、まず共通な話題を見つけて自分の考えを相手に伝えることが重要です。そのための話題を自分なりに考えて書いて見ました。これは絶対というものではなくあくまで私の考えなので、いや私はこう思う、こう考えるといった意見がどんどん出てきて、話が活性化することが望まれます。参考にしてみてくださいね。