「新しくアプローチできる見込み客がいないので、今月は新規が増えない」
「見込み客を効率よく探すマーケティング手法はないの?」
こんな悩みに答えていきます。
生命保険を続けていると見込み客が減り、新規の顧客が増えなくなることがありますよね。
増えなくなると売上げもさがりますし、会社員の場合は上司から注意される可能性もあります。
生命保険営業で新しい見込み客を見つけるマーケティング手法はあるのでしょうか?
そこで今回は、
- 生命保険営業で見込み客を見つけるまたは増やすマーケティング手法
- 見込み客の具体的な見つけ方
について解説していきます。
これを読めば新しい見込み客が増えるだけではなく、新規契約もどんどん増えていくでしょう。ぜひ最後まで読んでみてください。
生命保険営業で見込み客を見つけるコツ、見込み客を増やすマーケティング手法
生命保険営業の本当の目的を見直す
まずは、なぜ生命保険営業をしているのかをあらためて見直してみてください。
見直すことで、生命保険営業を始めた頃のマインドに戻れますし、モチベーションを継続できます。
仕事を続けると営業の目的が「契約を取ること」になってしまう人が多いです。
契約を取ったその先に何が待っているのかを具体的にイメージしてみてください。
- 保険のおかげで生活を支えられた顧客の笑顔
- 多くの契約を獲得し、大活躍するチームを作り会社に貢献する
- 売上によりインセンティブが増えて、理想の生活を送る自分
ただ数字だけを追いかけてしまうと、目先の契約しか目に入らなくなります。
そうではなくその先にどんな嬉しいこと楽しいことが待っているのか、そして未来の自分をイメージしてみましょう。
それらがベースにあると、次に解説する生命保険営業のマーケティング手法を自信を持ち取り掛かれます。
生命保険営業のマーケティングおすすめ手法2つ
生命保険営業のおすすめマーケティング手法を2つ紹介します。
この2つのマーケティングをおこなうと、見込み客が増えていきます。
- SNSでのマーケティング
- 潜在客の見極め
以上の2つです。
具体例を出しながら、解説していきます。
生命保険営業マーケティングでSNSを活用するコツ
SNSを上手く活用することで、たくさんの人にアプローチできるようになります。
自分がSNS上で何者なのか、また生命保険に関するさまざまな情報を発信することであなたに興味を持つ人を増やしていくのです。
生命保険営業者がSNS上で発信する具体的な情報は、以下のとおりです。
- どんな生命保険を扱っているのか、どのくらい携わっているのか
- 生命保険営業だから知っている、フォロワーのためになる情報
- 保険やお金などに関する情報
生命保険営業者は、保険を扱っているからこそ知っている情報があります。
実はその情報は生命保険を知らない人にとっては、ものすごく価値のある情報だったりするのです。
そういった情報を発信し続けると、フォローしてくれたり自分を信用信頼してくれます。
もちろん守秘義務などもあるので、すべてを発信することはできません。情報の取捨選択は大事です。
自分や生命保険を知ってもらい見込み客になってもらう前に、まずは情報を発信して喜んでもらいましょう。
生命保険営業で潜在客を見極めるコツ
顧客候補は見込み客・潜在客・無関心の人の3つに分類されます。
この潜在客を見極めて適切なアプローチができれば、見込み客は増えます。
潜在客とは「自分には保険が必要だ」と理解できれば契約する可能性のある顧客のことです。
- 生命保険がどんなものなのか知らない人
- 自分に将来起こりうるリスクをに対応した保険の存在を知らない人
- イメージだけで生命保険は意味がないと思いこんでいる人
以上のような人たちは、きちんと生命保険を理解すれば見込み客になる可能性がある潜在客なのです。
これら潜在客を見込み客にしていく方法を解説していきます。
生命保険営業で大事なこと、見込み客を見つけるコツ
生命保険営業で潜在客を見込み客にするコツ
生命保険営業で潜在客を見込み客にすると、一気にアプローチできる人数が増えます。
潜在客を見込み客にする方法は以下のとおりです。
- 信頼関係がある友人知人からアプローチする
- 先入観を捨てる
- リストアップする
- リスト内をターゲット別に分ける
- 最初は仕事の話はしない
アプローチできる人間が増えると、忙しくなるので契約が取れないと落ち込む時間もなくなります。
そうなった自分をイメージしながら、読んでみてください。
信頼関係がある友人知人にアプローチするコツ
まずは信頼と信用がある知人や友人からアプローチしましょう。
自分の周りにいる人間こそ、生命保険のことをよく知らない人が多いです。
そういった人たちは契約してくれないと思い込むのではなく、きちんと話を聞いてどんなニーズがあるのか、またはどんなアプローチなら興味を持ってくれるのかを考えましょう。
思いもよらないところから提案できるかもしれません。
営業のコツは先入観を捨てること
面識はあるけど、よく知らないような知人レベルになると、先入観が先行してしまうことがあります。
先入観があると、一歩が踏み出せず何もアプローチできません。
なので知人には何も考えずにフラットな姿勢でのぞんでみましょう。
意外な一面が見えて、思いもよらないアプローチができる可能性があります。
生命保険の営業名簿をリストアップする
友人知人そして名前は知らないけどその先の人、さらにSNSで繋がっている人などをリストアップしましょう。
このリストアップは必ずアプローチしなければならないものではなく、機会があれば提案したいぐらいのレベルで大丈夫です。
リストがたくさんあれば、断られてもまだこんなに提案できる人はいるというモチベーションの維持につながります。
エクセルやノートでもよいので、名前や年齢そして知っていることなどを書き出してみてください。
最初は生命保険の話はしない
潜在客はあなたとの関係がそこまで深いわけではない人が多いです。
なのでいきなり生命保険の話をするのではなく、まずは距離を縮めるために世間話や共通の話から会話を始めてみましょう。
関係がよくなってきたら相手のニーズになりそうなところから話を聞いていけば、生命保険の提案にベストな部分が見つかるでしょう。
まずは人間関係をよくすることです。
生命保険営業がうまくいかない方向けマーケティングおすすめ手法【まとめ】
生命保険営業は見込み客を見つけ続けられれば、契約が途切れることはありません。
きちんとしたマーケティング手法を実施すれば、どんどん見込み客は増えていきます。
まずは上記したマーケティング手法で、潜在客を洗いだして見込み客にしていきましょう。
そして生命保険営業をする意義を常に心の中に持ち、あなたの保険商品を必要とする人に出会っていってください。