今回は営業マンが犯しがちなミスについて述べ、ミスせずに営業を行う術について語りたいと思います。
ポイントを押さえれば、成功へと進むことができます。
逆にミスしがちな点を知らないと、なかなかうまくいかないと思ってください。
では本題に入りましょう!
うまくいかない生命保険の営業マンがついやりがちなミス3選
生命保険の営業マンがついやりがちなミス1:既存顧客で満足してしまう
営業マンが陥りがちなミスの一つは、既存の顧客を繋ぎ止めることだけをつきつめてしまい、新規開拓を怠ってしまうことです。これは意外とやってしまったことがある方が多いのではないでしょうか?
安全牌だけでは企業の成長が望めないのは、言うまでもなく、現状維持すらおぼつかなくなってきます。
もちろん、新規開拓が他の営業チームの領分であるという場合には仕方ありませんが、そうではないのであれば新しい顧客の獲得のために戦略を練る必要があります。
生命保険の営業マンがついやりがちなミス2:営業が過剰になってしまう
営業マンがしがちなミスの一つは、セールストークをやりすぎてしまうことです。これもベテランほど、ついうっかりおかしがちなミスなのです。
営業に熱が入るあまり、つい余計な一言を言ってしまったために顧客の気持ちが一気に冷めてしまったという経験をなさったことがある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。気がついたら営業マンだけが話していたというパターンですね。これでは明らかに失敗です。
余計な一言にもいろいろあり、お客さんが思わずひいてしまうような文言は避けた方がいいのは言うまでもありません。
さらにあまりにもお客さんの内情に踏み込みすぎてしまう一言も、絶対NGなのは説明するまでもないでしょう!そういう発言をされると、うるさいことを言ってくるな、ということで、もうこの話には乗りたくないなと思うのが人情ですよね。
要するに調子に乗りすぎてはいけないということなのです。
生命保険の営業マンがついやりがちなミス3:じっくり考えて工夫せずに営業してしまう
営業成績が上がらない方は、次から次へと営業電話をかけたりアポをとってお客さんと会ったりしていても、じっくり考えて工夫を凝らすことを忘れているために実績が上がらないということが結構多いですね。これは頭の使い方が足りないということになります。
例えばお客さんの心を掴むための技法であるコールドリーディングの使い方がうまくいっていないのではないかなどと反省したうえで、やり方を変えてみるといったこと、またそういったテクニックの習得に磨きをかけるというようなことが必要になってくるのです。
営業で失敗しないため、ミスを自覚してアプローチを改善しよう
以上述べてきましたが、いかがだったでしょうか?
私は営業に自信があると思っている方ほど陥りやすいミスが意外と多い、或いは私もしてしまっているなという方がいらっしゃるかと思います。
そんなところに気をつけて営業したいものですね!