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生命保険の営業マンは新聞を読むべき?新聞を読んでトークの幅を広げよう!|保険のお仕事.com
保険セールスのノウハウ集

生命保険の営業マンは新聞を読むべき?新聞を読んでトークの幅を広げよう!

営業マンが売っているものは、生活に密接に関係しているはずです。世の中のライフスタイルはどうなっていて、どういう社会になってきているのか、話題となっているものはな何か、全て読み解くカギは新聞にあると思います。私は営業マンは新聞を読むべきだと考えます。

生命保険の営業マンは新聞を読むべき?新聞を読んでトークの幅を広げよう!

新聞は信憑性が高い、生命保険営業マンの情報源!

私たちの生活の主流になりつつあるカーボンニュートラルやデジタル社会、ネットの情報が飛び交うようになって、信憑性のある情報を見つけ出すのが難しくなりました。キチンと現場を取材して事実を伝える、新聞の役割は重みを増しているように思えます。私は毎日読売新聞を読んでいるのですが、得られる情報量は莫大なものがあります。経済、歴史、社会、国際情勢、世の中は刻々と動いていきます。自分の業界の事情だけ詳しければいいかというとそうではありません。ものごとは色々なものが関わりあっています。一見関係ない情報のように思えても、実は将来的に影響を及ぼしてくるものもあります。

新聞が重要な具体例、営業トークで見込み客の信頼を勝ち取る!

具体例を2つほど挙げさせていただきます。

新聞を活用した具体例1

たとえば、新聞の経済欄に岸田内閣の経済政策の記事が載っていました。中小企業救済と支援を柱とするものです。各種補助金やコロナ禍の中で銀行の低利融資に飛びつき、資金繰りをやりくりしているというもの、借金が増えているという内容です。

この記事をベースに色々調べておけば、中小企業の経営者と話をする仕事、銀行マンや生命保険マンでもいいですよ、アイスブレイクのときに役立ちます。また補助金を申請したいのに手続きで困っている人がいるかもしれません。そういう貴重な助言ができる営業マンは厚い信頼を獲得することができます

新聞を活用した具体例2

場当たり的でなく、継続して新聞を読んでいくと、みずほ銀行のシステム障害の記事など、読売新聞は継続して伝えているので色々な動きがわかります。みのりとはどういうシステムで金融庁は業務改善命令で何をさせようとしているのかなどシステムエンジニアと話すときにはもってこいの材料です。

生命保険営業マンのアイスブレイク(雑談トーク)はビジネスのヒントになる

営業マンのアイスブレイク(雑談)はビジネスのヒントになることが多いです。前も喫茶店で新聞記事のデジタル広告の規制についての記事について話している時、デジタル広告は顧客がクリックした回数などが自動で測れるため興味のあるワードなどを集計することができる。メルマガなどを作って顧客のクリックしたワードを集計し、次の話題やコラムなどに生かしたらどうだろうという話をしていたら、広告代理店の営業マンだったのですが、或る医院の広告を担当していて、メルマガを発行し、クリックした顧客のキーワードから興味のある病気、症状などを割り出し次のコラムのテーマにつなげて、同時に医院の広告もしていくという仕事をしていました。これなどは新聞記事を仕事に役立てた好事例だと思います。高齢化社会になり、医療、健康の話題が自分の身近なものになりつつある今、顧客の関心のある疾患や症状の情報を提供していくことは大切なことだと思います。貴重な情報を提供し続けているドクターなら、何かあった時、かかってみたいと思いますし、治療がよければ友達にも紹介したいから顧客が広告マンの役割を果たしてくれることもあります。

新聞で得た知識は単発なものではなく、様々なことに相関していきます。事実の報道の裏にある真実やトレンド、将来について類推するのは営業マンの気づき、分析力、関連付ける力に負うことは言うまでもありません。

新聞を読むことで、周りとの差が開く!成約率アップ、インセンティブアップ!

実際仕事をしていると、新聞を読む時間は早朝か昼休み、仕事が終わった夜しか割くことができません。その時間をつかって新聞や経済紙を読み込んでいるかどうかで1年.2年経つとその差は歴然と出てきます。仕事の話題も豊富になりますし、自分のビジネスに役立つことも沢山出てきます。何しろ新聞を読むのは面白い、そういう感覚を身に着ければ苦も無く読み続けることができるでしょう。私はぜひお薦めします。